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キャンパス・ツールボックスとは

キャンパス・ツールボックスは、学生(大学院生を含む)が主導する地域課題解決の実践知を共有するプラットフォームです。

 地域課題の解決において、学生が自らのイニシアチブでプロジェクトを推進するとき、行政職員や大学教員の想像を超えた成果が生まれることがあります。本サイトは、行政の応援のもとで進められた、そうした学生の地域課題解決のナレッジを共有し、その活動を加速することをめざしています。

 学生の活動の中で生まれる知恵や経験は、そのままでは担い手の中にとどまり、他の地域に波及せず、後輩にも引き継がれないまま、卒業や活動の節目とともに流れ去ってしまいがちです。本サイトは、こうした活動から他の地域・テーマでも再現できるナレッジを抽出し、暗黙知を誰もが使える形式知=「ツール」に変えて共有することで、次の誰かへ、他の地域へと引き継がれ、横展開されるための「場」を提供します。

 実際の取組を紹介する「ケーススタディ」からは、活動の進め方の着想が得られます。「実践ガイド」は、活動の場面ですぐに使える手法とツールを提供します。

 本サイトは、公的機関向けの「課題解決ツールボックス(Gov-ToolBox)」の姉妹サイトです。その運営で培った知見をもとに、学生の活動に合わせてコンテンツを制作しています。

 ご利用にあたっては、ページ下部の「ご利用条件」をご確認ください。

 本サイトでは、次のコンテンツを提供しています。

  1. ケーススタディ(取組例):学生主導による地域課題解決の事例

  2. 実践ガイド:活動を支援するために事務局が提供する手法・ツール

  3. その後の展開:プロジェクトがその後どんな成果につながったかを紹介

 

<掲載するのは「プロジェクト」>

 キャンパス・ツールボックスが掲載するのは、始まりと終わりのある期間の中で、特定の成果物を生み出す「プロジェクト」です。特定の団体や個人でなくても取り組むことができ、何をいつまでに形にしたのかがはっきりしているので、そこで得たノウハウや知識を、次の誰かへ、他の地域へと横展開しやすいためです。

 

<掲載するプロジェクトの条件>

  • S:Student-driven(学生発案) ― 誰かの指示ではなく、学生自身のアイデアから始まっている

  • C:Cost-light(ゼロスタート) ― 助成金ありきではなく、コストゼロ又は少額で始めている

  • A:Authority-backed(行政が応援) ― 学生の独りよがりではなく、行政からも認知・応援を受けている

  • L:Local impact(現実の成果) ― 学生の自己満足ではなく、地域に現実の成果を生んでいる

  • E:Expandable(横展開可能) ― 特殊・単発の活動ではなく、他の地域・テーマでも再現できる

 

ナレッジを形式知化・共有し、他の地域へ広げていける「SCALE」可能なプロジェクトを掲載しています。

学生プロジェクトの「5つの力」

こうした学生のプロジェクトには、行政や企業のプロジェクトにはない強みがあります。

  • デジタル活用力 ― SNSや3D、AIなどデジタルの道具を使いこなせる(Digital fluency デジタル活用力)

  • 「失敗力」 ― 失敗を恐れず試行錯誤できる。失敗さえ次の誰かのナレッジになる(Resilience 失敗力)

  • 発想力 ― 前例や慣行にとらわれず、自由な発想で課題に向き合える(Imagination 発想力)

  • 行動力 ― 思い立ったら、すぐに現場へ足を運べる(Venture 行動力)

  • 巻き込み力 ― 学生だからこそ、役場も事業者も地域の人も応援したくなる(Engagement 巻き込み力)

 

課題解決を「DRIVE」する力があるからこそ、学生のプロジェクトは、行政や企業だけでは取り組めなかった課題解決への突破口を切り拓くことができると考えます。

 

<学生にとってのプロジェクトの意義>

  • 自信がつく:自分で考え、動き、やり遂げる自信がつく

  • 現場がわかる:地域のリアルな課題や人の動きを肌で理解できる

  • スキルが身につく:実践を通じて課題解決のスキルが身につく

  • つながりが広がる:行政・事業者・地域の人とのつながりが広がる

  • 足跡が残る:自分にも地域にも、活動の成果を残せる

コンテンツリスト
コンテンツのラインナップ

現在公開中のコンテンツは、次のとおりです。

■ケーススタディ(取組例) 一覧へ

マルシェを学びの場に ― 農家の思いを伝えるクイズ『ベジQ』

城下町を、仮想空間へ ― メタバース「バーチャル日出町」

アニメで見た“日常”の教室へ ― 大学生と高校生がつくった「日本の高校見学ツアー in 日出総」

遊びで越える、ことばの壁 ― 放課後児童クラブの英語授業『英語GO!』

地元の野菜を、地元の駅から ― 地産地消をかたちにした『ひじまち駅マルシェ』

■実践ガイド 一覧へ

会議録の簡易AI自動生成

ネットワークダイヤグラム

カンバンボード

ペルソナ+パッケージデザイン

原因分析ロジックツリー

ジャーニーマップ基本編

プロジェクト憲章の作成(仮)

プロジェクトにおける「ふりかえり」法(仮)

インセプションデッキ(仮)

(順次拡充していきます)

課題解決手法の知識・スキルを広げる

世の中には、地域課題の解決に取り組んできた人たちが積み上げたナレッジが数多くあります。もっと多くの手法を知りたい、さらに深く学びたいという方は、次の情報源から探索してみてください。

自治体職員向けの本格的な手法・事例集。行政と協働するとき、相手側がどんな考え方・道具で仕事をしているかを知ることもできます

大学コンソーシアム京都による大学・地域連携のポータルサイト。学生と地域の連携事例が多数紹介されています

学生が学生のためにつくった、地域と関わるためのツールキット(英語)。活動の始め方から、地域に迷惑をかけない関わり方まで5段階で解説しています。

「状況把握→計画→実行→評価→持続→発信」と活動の段階を体系化したツールキット(英語)。自分たちの活動がいまどの段階にあるかを確認するのに役立ちます。

課題の分析からチームづくり、評価、活動の持続まで網羅した大規模なオンライン教材(英語)。地域課題解決の「方法の百科事典」です。

コンテンツ募集

送信ありがとうございました

本サイトでは、掲載するコンテンツを募集しています。ご自身の取組の掲載や、実践ガイドのご提供にご関心のある方は、下記のフォームからご連絡ください。

ご利用条件

本サイトに掲載されているコンテンツの著作権は、特段の定めがない限り、各コンテンツの制作者に帰属します。ただし、他の著作物を利用して制作されたコンテンツについては、原著作者の権利が優先され、その利用については原著作者の許諾に従うものとします。サイト運営管理者は、サイトの運営管理に必要な範囲内で、当該コンテンツを編集および使用する権利を有します。なお、コンテンツによっては、CC BYの条件で利用が許可されているものもあります。その場合は、各コンテンツにその旨が明記されています。

<大学等教育機関の教職員・学生及び公的機関職員の場合>

学生ご自身の活動でのご利用、および各組織内でのご利用はすべて無償ですが、以下の条件に従っていただくことが必要です。

  • ご利用の際は出典を明記ください。(例:「出典:キャンパス・ツールボックス」)

  • ​ご利用後に問い合わせフォームにて、利用結果の概要(日時、利用ツール、対象者、目的、感想)を報告いただけると幸いです。事前の利用申請は必要ありません。

  • 無断で改変したり、組織外に頒布したりすることはできません。

 

​<上記以外の場合>

  • 無断で改変・頒布及び商業利用することはできません。

  • 商業利用には、制作者の事前許諾が必要ですので、下記のフォームでご連絡ください。許諾条件は、制作者によって異なります。

 

その他、ご不明の点があれば問い合わせフォームよりお問い合わせください。

利用条件

本サイトは、学生が主導する地域課題解決の推進に向けて、一般社団法人 行政情報システム研究所による公益目的事業の一環として、立命館アジア太平洋大学との共同研究により、開発・​運営されているものです。本サイトは継続的に改善・拡充を図っていく予定であり、予告なく内容が変更される場合があります。予めご承知おきください。

行政情報システム研究所のロゴ。
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